平成の終わりになに思う…
新元号が発表されて、いつの間にか桜が散って、平成という時代が終わりを告げようとしている。
そして、昭和から平成をともに生きた悪童たち、浅草ロックフェスの内田裕也も傷だらけのショーケンも亡き人となった。
最近はYouTubeで、やたらと、GSサウンドや朝日のあたる家を聴き、前略おふくろ様のドラマ映像を見る。
あんなにヤンチャにファンキーに生きていたのに、なぜだか愛される悪童。なんだかモテちゃうあの方たちの生き様を振り返ってしまうのだ。
『招かざる客』という言葉があるのに、なぜか『招いてくれる人がいる』というタイプの人間も確かに存在する。
その差はなんなのか……⁇
別に招いて欲しいわけではないが、その秘密が気になる昨今なのだ。
オトコも愛嬌!の時代らしいが、愛嬌とは人間味そのものだ。
味わいのある人間。深みのある人間。あーー早くそんな人間になりたーーい。(と、ベムベラベロも言っていたわ)
『令和』は、果たして、どんな生き様の人間を招き入れるのか!
少なくとも『招かざる客』にならんよう愛嬌ふりまいて生きるのみである。
写真:招き猫と獺祭・島耕作 by sunny